虚偽の申し立てを受けて

The Tesla Team, 2023年2月16日

Teslaは労働組合を設立するキャンペーンに参加した従業員を解雇したという誤った主張があります。この件における事実は以下の通りです。

  • Teslaは6ヶ月ごとに業績評価サイクルを実施しています。従業員は各サイクルで1から5までの業績評価を受け、これによって従業員が自分の仕事の期待値に自分の作業を調整することができるようにします。最悪の場合、従業員が期待される業績を達成できなかったときは解雇されます。
  • この審査プロセスは、北米、ヨーロッパ、中国など世界各国で実施されています。これはバッファローのみに限ったものではありません。
  • 前回の業績評価サイクルは2022年7月から2022年12月まででした。2022年12月13日、全社のマネージャーが評価スケジュールに関する連絡を受けました。これには、評価の低かった人の退社が2023年2月12日の週に始まるという情報が含まれていました。
  • この業績評価サイクルの結果、バッファローのオートパイロット ラベリングチームの従業員の約4%が退職しました。このプロセスの一環として解雇された従業員は、レビュー期間中にマネージャーから低調な業績に関するフィードバックを事前に受けていました。そのフィードバックにもかかわらず、この従業員は十分な改善を示せすことができませんでした。
  • 今回対象となった従業員は、労働組合設立キャンペーンが発表された日よりかなり前の2023年2月3日にすでに決定されていました。当社は、労働組合を設立する活動を知ったのは約10日後です。当社は、退職対象となった従業員27人のうち1人が労働組合設立キャンペーンに参加していたと正式に確認されたことを後から知りました。この評価プロセスは、労働組合設立キャンペーンよりも先に実行されたものです。
  • ニューヨーク州バッファローにあるラベリングチームは、過去数か月間で平均して週に約10人程度のペースで従業員が増加しています。過去6か月間で当該部門の従業員数は54%増加し、今週の初めには437人から675人に増えました。
  • 画像のラベリングに監視時間がある理由は、ラベリングソフトウェアの使いやすさを向上させるためです。画像にラベルを付けるのにかかる時間を計算することを目的としているため、トイレ休憩を遅らせても何も得することはありません。Teslaが従業員にそうするよう圧力をかけているという主張は断固として誤りです。

 

バッファローの従業員は、世界の持続可能なエネルギーへの移行を加速するという私たちのミッションの中核を担い、スーパーチャージャー、Solor Roof、その他、多くのアプリケーションのためのパワーエレクトロニクスの製造に貢献しています。